2018年のまとめ
2018年も残すところあと1日になりましたな。
毎年12月になると一年間の振り返りをしようと思うには思うものの、なんだかんだで忘れて気づいたら年越してる。 昨年はウテナをみてたら越してた。 今年は折角ブログを始めたこともあるし、ちゃんと振り返りをしようと思います(:_;)
太った
太りました。。 今まではどちらかというと華奢な部類だったと思うのですが、 今年に入ってからというもの、太ももの間から隙間が消え、顔も心なしか丸くなってきましたね・・・・・・丸っていうか四角?エラのような肉が付いてきましたね🤤 食べたものが血肉になるんだなぁ・・・・ということを痛感する日々です。
再び太ももに光を差し込むべく、来年こそジムちゃんと通いたい
転職した
転職しました。 正確に言えば転職が決まりました。 来年2月から新しい環境です。
転職理由は、SESという業務形態が自分に合っていないということをはっきりと自覚したからです。 人間関係においても事務処理や雇用形態においても、曖昧な部分が多いことはSES経験者ならご存知だと思います。 所属会社はとてもいい会社で、 できる限りエンジニアの希望を聞いてくれるし、キャリアパスについても親身になってくれるし、 優秀な人も比較的多く、魅力を感じていたのですが、 出向が長くなってくると、 その看板を背負っているという自負も、自社に貢献している手ごたえもだんだん感じなくなり、 せっかく評価いただいても自分のものとは思えなくなってしまったり
そんな状況を打破したくて転職活動をしてみた結果、 一番志望度が高かった企業からオファーをいただくことができました。
転職については、別の記事で書いています。
読書会に参加するようになった
たまたま勉強会でとなりの席に座ったお姉様に招待してもらい、読書会に参加するようになりました。 招待制?のため団体名は明かせませんが、簡単に内容を説明すると、 一人一冊本(主に実用書)読んできて、一人ずつ感想を話していく というスタイルです。
読書会、参加してみて良かった点は
- 人前で話す訓練になる
- 話すことで本で得た知識が教養になっていく
- 簡潔に話す必要があるため、要点を短時間でまとめる力がついてくる
- 一度参加するだけで、複数の本の概要を知ることができる
といったところでしょうか。(まだ全然できてない)
"実用書の読書会"と聞いて、初めは「丈短いズボンとか履いてmacbook開きながらスターバックス飲んでる集団出てきたらどうしよう・・・・」とか思ってたのですが、(ごめんなさい) 完全に偏見でした(ごめんなさい)・・・・・・・土下座(ごめんなさい) 今まで小説や地歴しか興味を持てず、実用書を読んだことがなかったのですが、 これからを生き抜くためのサバイバル方法を身につけるための本を実用書というのだということがよくわかりました。 読書会に参加されている方はそれらの知識を自身の教養として蓄え、来たる未来に備えているという印象を受けました。 先ほど読書会に参加してよかった点をあげましたが、"実用書"を読む読書会に参加することのメリットについては
- 自分の置かれている立場を様々な視点から見つめることができる
- その上で、将来に対するリスクヘッジの方法を学べる
といったところだと思います。
周囲の方々と話しながら、 😇「おさとうチャランポランに生きすぎでないの?」 と不安になったので、今後も定期的に参加していこうと思っています!
ポートフォリオサイト作った
今まで仕事以外で何か作って公開したことはほとんどなかったのですが、 2年かかってはじめて、一つ公開できました。 今までは何か作ろうと思っても、途中で投げ出してしまったり 作っては見たものの、公開するのが怖くて作っただけで満足してしまったり、 作って公開する というそれだけのことにものすごく高い壁を感じていました。
Qiitaでは連日、「初心者だけどサービス作ってみた」とか「未経験から半年でサービスリリースするまで」とか ものすごく意欲的な初学者の方々の記事がランキング入りし、 それを見るたびに、2年近くプログラムを書いている私はこれ以上の物を作らないとダメなんだ・・・・・ という意味のないプレッシャーを感じていましたが、
拙い作品でも一度公開してみることで、それが如何に意味のないプレッシャーだったのかがよく分かりました。 初学者だろうと2年目だろうと、10年目だろうと 発信することに意識を向けたという事実こそが停滞を打ち破る鍵で、100のインプットよりも1のアウトプットをすることが自信につながると感じました。 拙くてもとにかく発信をしてみるということが本当に大事ですね。 来年は積極的に発信する年にしたいです。
それでは良いお年を🤗
Developers Boostに参加した話
先日デブストに行ってきました。
すぐにまとめを書こうと思っていたのに、風邪引いたりなんだりで投稿が遅くなってしまった。。
U30というだけあって、登壇者も最年少は(おそらく)新卒一年目、本当に若い方が多いのですが、その技術レベルは平均して高く、 私の経験値では、正直話についていくのに必死でメモも碌に取れない有様でした・・・・・ とはいえ、流行りの技術や開発手法、運用改善のヒントなど、 いつか使える引き出しを増やすことはできたのかなぁ、と思います。
当日風邪を引き、第二部しか参加できなかったのでちょっとしか見られていないのですが、 セッションの感想、メモをまとめておきたいと思います。
【B-4】事業成長をBoostさせるデータ基盤 #devsumi #devboost / 20181215 - Speaker Deck
- データの流れと設計の流れは必ずしも一致しない
- こちらから良かれと思って提案した "俺の考えた最強のデータ基盤"は使ってもらえないことが多い
- 部署ごとに最適な計算方法や必要なデータは異なる
- 部署や文化に寄り添うことでヒアリングをしやすくし、その内容から改善方法を策定し、実績を積むことで、信頼を得ることができる。信頼を得ればより些細なことでもヒアリングしやすくなり・・・・・といった好循環を作っていくことで、各部署が 本当に欲しかったデータ基盤 に近づいていくことができる
プロダクト開発において、 ちゃんとみんなに使われる データ基盤をどうやって作っていったかという話でした。
"俺の考えた最強のデータ基盤"は使ってもらえないことが多い件はデータ基盤に限らず身に覚えのあることも多く、
要望を受けて作ったのに廃墟化してしまった機能やデータ群に思いを馳せながら聞いておりました。
スライド100枚に対して20分しかなかったのでかなり忙しかった&かなり端折ってありましたが、とても興味深く、心を抉るセッションでした。。
【C-5】運用の可視化によるインフラチームの変革
スライドが・・・・ない・・・・ タイトルと内容が変わっていて、 運用上におけるtoil(労苦)をどのように減らすか、という内容でした。 喋るスピード早くてメモ取れず詳細思い出せない・・・・・けど良かった気がする(雑) のでスライドを・・・・是非に・・・・
【C-7】プロダクト成長のために『開発プロセス』 を思考せよ - Speaker Deck
- 何がヒットするかは市場に投入してみないとわからない
- プロダクトを成長させるには仮説検証を高速で繰り替えすことが必要。
- そのためにはリリースサイクルを早くする必要がある。
- リードタイムを縮めるためには指標を定めて数値化し、それらの中から無駄を一つずつ潰していく必要がある 横文字がいっぱい出てきて、ちょっとついていくのに必死だったのでまともな感想が出てこない(元英文科とは思えない発言) リリースまでのリードタイムはセッションで挙げられている具体例の中では承認プロセスを一つなくすことで 268.5時間→54.5時間 、もはや5/1まで縮まっていました。 開発プロセスから無駄を無くそうというテーマでの話はよく聞きますが、ここまで徹底してある指針をもとに数値として可視化する方法があるということを知りませんでした。 もしも試せる環境があるのなら、すぐにでも実践に移してみたい内容でした。
【B-8】【DeveloperBoost】スーパーエンジニアではなくても好きな分野で生きていくには
- 世のなかにはスーパーエンジニアがいっぱいいるけれど、人それぞれ目標も経験も違うから気にするな
- 今やっている仕事が将来の職務経歴になるということを意識する
- やりたい仕事をやるには運が必要だが、自分のやりたいことや、それに向けた勉強、成果物の作成をとにかく社内外に発信し、自分をブランディングしていくことである程度コントロールが可能
- 将来の目標は漠然としがち。5~10年後まで見えている人は稀だし、選択肢を絞りすぎるのもよくない。キャリアパスは台風の進行予想図のように、方向性を定めるだけでも良い。
個人的には一番共感し、一番心に残ったセッションでした。 私はエンジニアと呼ぶには知識や経験は未熟だし、今のところ無駄に時間だけ食ってしまっているとさえ思ってしまいます。 周りにはすごいエンジニアにあふれていて、そんな方々と自分を比べてしまうと、他人の言葉や記事に踊らされがちですが、「経験が違う他人とは比べようがない」「今の自分の仕事は未来の自分の経歴を作っている」本当にその通りですね・・・・がんばろ
まとめ?
勉強会にはたまに参加するものの、カンファレンスは今回初めて参加したのですが、
多くの刺激を受けて帰ってまいりました。
私の性格上、刺激の中には焦燥感のようなマイナス感情が大部分を占めましたが、
どんな感情にせよモチベーションにはつながりました。
今後もこういったカンファレンスに参加して、知らない分野、興味がない分野についても知見を広げていきたいと思います。
内容に共感したり自分の仕事に直結させていったりできるようになるにはあとどのくらい経験がいるのだるう。
とにかく今はいろんな経験を積むのみだな、と思ったのでした。
う〜ん、いつもに増してとっちらかった文章になってしまった🤔
転職に向けてやったこととか
実は10月中頃から転職活動をしていまして、11月に転職先が決まり、今週から有給消化に入りました!
1ヵ月ほど無職期間を楽しんで2月から新しい職場になるおさとうです!
今日は今回の転職でやったこととかを書いていこうと思います。
# 転職理由 こういうのって塵積だと思うので細かい理由をあげるとキリがないのですが、大まかに分けると
- 帰属意識が希薄になっていく
- とにかく技術に自信を持ちたい
- 環境を選びたい
の3つに収束すると思います。まぁSESらしい悩みというかなんというか。。
「現時点の私にとって向いている働き方ではなかった」というのは事実。
詳しく書きたいところではあるけれど、私の中でコンプレックスを生んでしまっているところでもあって、
正直な気持ちを完結に書くのはなかなか難しいです。
消化せずに書くと、ありがちな「SESのここが悪い」という記事になってしまう気がしまうし、
実際のところ、SESという形態はスキルや経験、どういう働き方をしていきたいかにもよって良し悪しは変わってくるものだと思うし・・・・・大筋と逸れてしまうので今回は触れないこととします。
きっかけ
「Git使おうと思ってるんだよね~」「PHP7に移行したいんだよね~」という言葉に乗せられてズルズル同じ案件にいたものの、
だんだん気が付いてきた。この人たちは願望を述べているだけだということに・・・・・
それをきっかけに自分のキャリアと得られたものを考えてみました。
🤔「PGとしては1年半やっているわけだから、それなりに自信もついて・・・・・おや?なんだかキャリアにつながる経験積めてないのでは・・・・・?」
🤔「直近に至ってはお客様対応(not B but C 時々クレームやただの相談窓口)やら他部署の御用聞きやら、なんか便利に使われてるような・・・・・」
🤔「別案件に移る?いやまて、今の案件だってオファーもらった現場から選び抜いたのに、また現場選びに失敗してしまったら・・・・・・」
🤤oh
このままではキャリアが死ぬ、と思ったので号泣しながら家族に相談しました。
相談&宣言した
家族に「本気で転職したい。」という旨を伝えました。
そして、なぜ転職したいのか、という理由を、かなり感情的になりながら話しました。
自分の中で「転職したい」と思っているだけだと、本当に限界を迎えるまで行動に移せないので、
周りに宣言するのは結構大事です。
ことあるごとに「転職活動は?」「早くやめたら?」と発破(?)をかけてくれたりしたおかげで、ズルズルと長引かず、くじけずに決められたと思います。
転職サイトに登録する
とりあえず転職サイトに登録しました。
日々流れてくる魅力的な求人を眺めることで、転職意志を確固たるものにできたと思います。
また、自分の市場価値を再確認し、焦燥感を感じることができるのも良かったです。
この焦燥感は転職活動をする上での糧になったと感じます(私の場合)。
成果物を作った
この時点でアウトプットはブログのみ。
実際に動いているサービスなどなかったので、とにかく何か作ってみることにしました。
とはいってもアイディアなんて降って湧くもんでもないので、まずは自分のポートフォリオサイトを作ってみることに。
作ってみて良かったのは、自身のスキルの裏付けができたところ。
業務ではいろいろ触ってきたものの、じゃあどんなものを作りましたか?と聞かれた場合に、
ちゃんと答えるのって案外難しいですよね。
謙遜してしゃべると低く見積もられるし、オーバーに喋ると実際にできること以上のことを求められてしまったり。
私の場合は自分のスキルに自信がないあまり、謙遜を通り越して卑屈になりがちなので、
目に見える成果物を作ったことで、自分の持っているスキルを正しく伝えることができたと思います。
転職理由、転職先に求めるものを整理した
成果物作成と並行してやったのは、転職理由と転職先に求めるものを明確にする作業です。
理由については、自分が意識していない潜在的なものを探すために、「~したい」というポジティブな理由と共に、
人に見せられないようなネガティブな理由もとにかく書きなぐりました。
それを推敲することで、私の転職理由が
- 帰属意識が希薄で、自分の会社に熱意を注げないこと
- 技術に自信が持てないこと
- 環境が選べるようで選べないこと
であることが分かったし、
これらの不満を解消するために転職先に求めているのは
- 自社内開発で、メンバーとコミュニケーションを取りながら仕事ができること
- エンジニアの技術底上げにコストを惜しまない会社であること
- 仕事をする上で私にとっての邪魔になる(効率が下がる)制約(お客さんに会わないのにスーツとか、時間の融通が利かないとか)が少ないこと
だということに気づくことができました。
とにかくたくさん面談を受けた
私が今回使ったのはキャリトレとGreenですが、これらのサービスはボタン一つで興味を持っていることを伝えられる素晴らしい機能があったので、掲げた希望条件に一致する会社にはとにかくボタンを押しまくり面談依頼をいただいた会社には片っ端から足を運びました。
面談の良いところは
- 私服で挑める
- 履歴書不要
- 一方的に話さなければいけない場面が少ない
という点。
もちろん会社にもよるので一概には言えませんが
面接と比べると肩の力を抜いて、いつも通りの自分を出しやすいように感じました。
基本的にはこちらに興味を持ってくださっている企業がほとんどなので、質問に対して正直に答えさえすれば大抵和やかに話を進められたように思います。
聞かれてはっきり答えられなかったことを後から自分の中で整理してみたり、
話をする中でより希望が明確になったり、性格診断や面接対策をするよりもよっぽどためになりましたし
面接では聞きづらい内容も聞くことができたので、求人情報ではわからなかった実際の労働環境に近いお話を聞けたことで、企業の比較もしやすくなったと思います。
終えた感想
自分なりにいろいろと工夫して頑張ってみた結果、一番入りたかった企業にオファーをいただくことができました。
期間は準備期間を入れて1ヵ月半くらい。希望条件はほとんど満たすことができました。
今回の転職活動を含め、就活を3回してきましたが、一番納得のいく就活になったと感じています。
まだ新しい環境での生活は始まっていませんが、とても楽しみです。
1月いっぱいは勉強やプライベートに時間を割いて長めの冬休みを満喫しようと思います🤗
GCEでインスタンス立てる手順
ポートフォリオサイト公開にあたり初めてGCEを使ったけれど
あまりに情報が少なく、公式の説明も
🤔エキサイト翻訳かよ・・・・
というレベルの怪しい日本語オンパレードで分かりづらかったので手順を書いておく。
インスタンス作成
- GCPコンソールを開く
- 左のナビゲーションメニューから Compute Engine > VMインスタンスを開く
- VMインスタンス横の + ボタンをクリック
- インスタンス名等を設定して作成ボタンをクリック
- 一覧に作成したインスタンスが表示されることを確認
外部のSSHクライアントを使いたいので、OSログインができるように設定
ブラウザ上でもアクセスはできるが、rloginを使いたかったので下記設定を行った。
- 左のナビゲーションメニューからCompute Engine > メタデータを選択
- キーと値を入力するボックスが表示されるので、
キー: enable-oslogin 値: TRUE
と設定する
- キーと値を入力するボックスが表示されるので、
外部IPを動的IP→静的IPに変更する
ここまでできたらインスタンス一覧に戻り、外部IPを動的IP(エフェメラル)→静的IPに変更する。(動的IPだと接続毎にIPが変更されてしまうため)
- まず静的IPを予約する必要があるためナビゲーションメニューのネットワーキング(結構下にある)のVPCネットワーク> 外部IPアドレスを選択
- 上にある+ボタン(静的アドレスを予約)をクリック
- 中身を適当に入力して、接続先を該当インスタンスに変更し、予約をクリック
- Compute EngineのVMインスタンスに戻り、外部IPの設定が変更されていることを確認。
鍵認証
今度は鍵認証の設定をする。
- まずローカルで鍵を作成する
ssh-keygen -t rsa -C ユーザ名
- 鍵を作成したら、公開鍵(.pub)の中身をコピー
- VMインスタンス一覧に戻ってインスタンス名をクリックし、詳細を表示
- 上の鉛筆アイコンをクリックして編集
SSH鍵認証という項目に
SSH キーが0個あります
と書いてあるので、
そこにコピーした公開鍵を張り付けるRloginでユーザ名、秘密鍵を指定して、予約したIPでログイン
問題発生
permission deniedでログインできない・・・・
鍵もあってるし、ブラウザではアクセスできるし・・・なぜ?
ブラウザから鍵設定できているか確認すると、
~/.sshディレクトリがなくて、authorized_keysもなかった。
下記手順で鍵作成
mkdir ~/.ssh chmod 700 ~/.ssh vi authorized_keys # authorized_keysに公開鍵の中身をコピペ chmod 600 authorized_keys
rloginから再度接続→行けた!!!!!
Semantic UIを使用しているモーダルのスクロールが反応しない(ver 2.3.3)
ポートフォリオサイトを作成して早速デプロイしたので、 モバイルから動作検証をしたところ
- モーダルのスクロールができない
- モーダルを閉じた後にページ全体のスクロールができない
という事象が発生。
発生したのはAndroid, ios両方のchrome
androidからpuffinで確認した際は問題なかった。
結論: Semantic UI 2.3.2以降のバグ(2.4系は修正済み)
調べてみると、githubにすでにissueが上がっていた。 どうやら "2.3.2でモーダルスクロールのバグが発生している" らしい。
私の使用しているバージョンは2.3.3だったが、コメントを見ていくと以下の記述を見つけた
>batata004 commented on 18 Jul • >I can confirm this bug happens not only when you have modals opened, it happens even when you dont use modals. In the case of https://www.sitepor500.com.br if you simply open it (dont need to raise/open any modals) the scrolling will not work. I was using 2.3.3. version and then I downgraded it to 2.3.1. and everything came back to work just fine.
2.3.3でも動かないようです・・・・・
対処法としては以下の3つ
- バージョンを2.4系に上げる
- バージョンを2.3.1に下げる
- ソースからインストールしてきて、2.3.2で行われた修正を書き換える
まずは2.4系に上げることを考えたが、適用してみるとかなりレイアウトが崩れた。
どうやらクラスの定義がところどころ変わっているような感じ?
今回は他にも実装しなければいけない機能もあり、期限も決まっていたため、いったん2.3.1に下げることで
対応することにした。
ソースから入れることも考えたが、インスタンスをUSリージョンに立てていることもあり、 ファイルを増やして読み込みに時間がかかるのはなぁ・・・・と思い却下した。
まとめ
Semantic UIでモーダルスクロールが効かない場合はバージョンを疑う
2.3→2.4にはそれなりに労力かかりそうなので優先度みて一旦後回しにしま~~~す😿
まぁ、いったん落ち着いたら2.4用に組みなおします・・・。
PHP curl_exec使ってhttpsアクセスしたけどエラーになった時に確認したこととか
未公開のページに対して実行しているcurl_execがうまく動いていなかった。
クローラに見つからないようにbasic認証を掛けていたので、 curl_setopt
を使って認証
curl_setopt($check, CURLOPT_USERPWD, 'ユーザ名 : パスワード');
やっぱりfalseが帰ってくるな・・・・ curl コマンドで直接確認してみると・・・・
curl --basic -u 'ユーザ名':'パスワード' https://hogehoge.jp curl: (51) SSL: certificate subject name 'hogehoge.jp' does not match target host name 'hogehoge.jp'
おやーーーーーーこれは証明書エラーですね。
ということで証明書も一旦無視することにした
curl_setopt($check, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false); // 証明書の警告回避 curl_setopt($check, CURLOPT_USERPWD, 'ユーザ名:パスワード');
無事通った👏
ちなみにこれはコマンドだと以下の通り
curl --insecure --basic -u 'ユーザ名':'パスワード' https://hogehoge.jp
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock'(2)→(13)→(111)→起動
CentOS7から標準のDBがMariaDBになったが、
MariaDB(MySQL)が起動せず、エラーコードを横断(?)する羽目になった。
結論から先に書くとmariadb-server
が無かった。(昨日まで起動してたので、何かの作業の拍子に ないない してしまったのか?謎)
ただ、ソケット関連のエラーはよく見かけるのでいつかの為に書き残すことにした。
前提条件
環境
CentOS7 MariaDB 5.5
エラー内容
公式リファレンスを読む限り以下の通り
ソケット '%s' (%d) を使用してローカルの MySQL Server に接続できません
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (2)
ソケット /var/lib/mysql/mysql.sock
を使ってローカルのMySQLサーバーに接続できないということだけど・・・
具体的にはどういうこと?
そんな時確認するとよいのが末尾の()内のエラーだ。
これはどうやらOSが返しているエラーのようだ。
エラーコードの内容はperror
コマンドで確認できる。
エラー(2)
は
OS error code 2: No such file or directory
🤨/var/lib/mysql/mysql.sock というファイルを使おうにもそんなファイルはないです
それじゃあソケットファイルを作りましょう。
[vagrant@localhost /]$ sudo touch /var/lib/mysql/mysql.sock [vagrant@localhost /]$ mysql -u root
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (13)
再度接続してみると末尾の()内の数字が変わった。
OS error code 13: Permission denied
😠/var/lib/mysql/mysql.sock というファイルを開く権限がないです
mysql.sockに権限を付与してみる。
[vagrant@localhost /]$ sudo chmod 777 /var/lib/mysql/mysql.sock [vagrant@localhost /]$ mysql -u root
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (111)
別のエラー
OS error code 111: Connection refused
😡接続できねえよ(意訳)
Connection refused
が起きるときは
接続対象が起動していない or 存在しない パターン。
おやおや、とステータス確認するとmadiadbがないといわれている。(先に確認しろ)
[vagrant@localhost /]$ sudo systemctl status mariadb Unit mariadb.service could not be found.
mariadb関連で何かないものがあるようなのでインストール済みのパッケージを確認
[vagrant@localhost /]$ yum list installed mariadb* mariadb.x86_64 1:5.5.60-1.el7_5 @updates mariadb-devel.x86_64 1:5.5.60-1.el7_5 @updates mariadb-libs.x86_64 1:5.5.60-1.el7_5 @updates
mariadbを使えるようにするには mariadb
、mariadb-server
、mariadb-devel
がいるはずなのにmariadb-server
が入っていなかったようだ。
(mariadb-libs
は依存性関連でインストールされる)
[vagrant@localhost /]$ sudo yum install mariadb-server . . . . Installed: mariadb-server.x86_64 1:5.5.60-1.el7_5 Complete!
入ったので mariadb起動
[vagrant@localhost /]$ sudo systemctl start mariadb
[vagrant@localhost /]$ mysql -u root Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g. Your MariaDB connection id is 2 Server version: 5.5.60-MariaDB MariaDB Server Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others. Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement. MariaDB [(none)]>
起動した。
まとめ
インターネットという便利なものがあるのでエラーコードで真っ先にググりがちだけど
まずはアプリケーションのステータスを確認しなさい
という初歩も初歩のお約束を身に叩き込まれた経験であった。も~バカバカ👸!!
学びとしては
MySQLのエラーが出たら
- MySQL固有のエラーコードを調べる
- OSのエラーを調べる
この順序さえ踏めばド嵌りすることは少なそう。 こちらの記事には感謝。
参考
- MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: B.4 クライアントのエラーコードおよびメッセージ
- MySQL :: MySQL 8.0 Reference Manual :: B.3 Server Error Codes and Messages
- mysqlソケットエラー解決法 - ウマい話、ちょいくれや。
- MySQLでよく見かけるエラーの発生原因と対策方法 | サービス | プロエンジニア
- MySQLエラーログに出てきたエラーコードのとっかかり | b.l0g.jp
- UNIX系のエラー一覧 - inamuu wiki site
- MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 14.19.6 オペレーティングシステムのエラーコード
- MySQLエラーログのエラーを診断する方法 - Percona Database Performance Blog